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MiMiどうぶつ病院 VI紹介3 「サイン計画&デザインについて」
2021.3.31
MiMiどうぶつ病院 VI紹介3 「サイン計画&デザインについて」
サクセスストーリー
STAFF BLOG
気づけば4月。気づけば半袖の人を見かけるようになりました。
桜ももう散り出しましたがこの前一足先にお花見してきたので満足です!
MiMiどうぶつ病院!VI紹介第三段「サイン計画&デザインについて」いきます!
今回の物件はホームセンターの中にあり
どうぶつ病院が入っていると言うことに気づきにくい。と言う改善ポイントがありました。
駐車場からの人の目線やホームセンター館内からの目線を考えてしっかりどうぶつ病院があることを知ってもらうことをサイン計画で落としこみました。
だからと言ってとにかく目立つファサードを作ると言うことでもなく
しっかりコンセプトに沿った形でMiMiらしいサインを入れていくことがベース。
ホームセンター館内からみた外観はこちら。
元々入り口しかなく院内の様子がわからなかったのですが
大きなFIX窓を入れ、目隠しのグラデーションフィルムを貼り、
プライバシーを守りながらも院内の雰囲気がわかるように。
ロゴも入れ可愛さも大事に。
入口横の診療案内のサインは、側面に木素材をいれ他にはない MiMiらしいサインに。
この仕上がり。本当に大満足です!
外部からの入口部分。入口上のサインはとても大事な立ち位置。
どうしてもホームセンターの大きな看板たちが目立ってしまうので
“MiMiどうぶつ病院”とわかりやすいロゴや文字を置くのではなく
敢えてサブロゴのMiラインをシンプルに置き、『何屋さんが入ってるの?』という興味の持たせ方を設計しました。
こちらのアクリルサイン、光ります。とっても可愛く目立ってくれます。
院内に入ってまず目に入るこちらのアクリルサイン。
スタッフさんからは一番の癒しスポットと言っていただいています。
タイル、アクリル、ガラスのペンダント。キラキラ要素が柔らかい空間を作ってくれています。
サインって目印とか認識させるものっていう立ち位置だけでなく、
組み合わせや使い方で空間全体の大事な要素になりますね。
室名サインはこちら。ドアからひょっこり。
どんな仕様で行くか。デザインで行くか。
一つ一つがブランディングの大事な要素となるので常に世界観を作ることを意識して決めていきます。
犬診察室には、理念サインを掲げました。
先生やスタッフさんが自然と目に入りながらも空間は壊さないこと。
患者さん目線も大事ですので、インテリア?くらいの見方になるように4つの丸を猫の肉球風に。
外待合に設置したドックパーキング。
ドックパーキングとして使いながらもしっかりサインの役目も果たしてくれます。
午後の太陽が落ち出した時間帯。影の中の犬型のマーク。萌えポイントです!
そしてデザイナーのエゴですが。
外壁が真っ白だったので、ドックパーキングの塗装、ライトグレーにしました。
くり抜きワンチャンがパキッと白で生えるように。これ誰かに言いたかったんです。w
今回も私達たちのイメージ通りのクオリティーでサインを作っていただいた三木工芸さんには本当に感謝です。
信頼できる外部のパートナーさんたちがいなくては出来上がりません。
特に私たちが依頼させていただいてるパートナーさんたちは腕も人柄も魅力満点!
一緒に現場に入るのが本当に楽しく刺激になります。
今後ともよろしくお願いいたします〜