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素人の「隠し味」
2022.6.1
素人の「隠し味」
BRANDING ZINE
STAFF BLOG
気まぐれ投稿の「BRANDING ZEEN」。
その時思うこと、常に僕が考えていること、頭の中を記事にしていきます。
今回のテーマはタイトルにある通り「素人の隠し味」。
どうゆうこと?って内容ですが、どの業界にもあるあるなようなお話です。
どうぞお付き合いください。
僕たちは紛れもなく「ブランディングデザイン事務所。」
間違ってもラーメン屋さんでも動物病院でもありません。わかっとるわい
こんな面白い検証があったそうです。
素人同士の対決で、こんな実験を。
① レトルトカレーをそのままパッケージの調理方法で作る
② レトルトカレーに隠し味を入れて作る
さて、どっちが勝ったでしょうか。
答えは審査員全ての方が①を美味しいと答えたそうです。
要するに、①はプロが監修した一番美味しい味を追求したカレーであった。
②はそのカレーに余分な隠し味を入れて味を台無しにしてしまった。っということです。
カレーの話ですが、皆さんのビジネスでも同様な思い当たるケースありませんか??
最初にも言いましたが僕たちは「ブランディングデザイン事務所。」
カレー屋さんでもラーメン屋さんでもありません。なのでその道のプロではない。
逆に言えば、デザインや表現、クリエイティブの面に関しては”プロ”です。
僕たちの業界こんな事がたまにあるあるです。
「デザイナーが作ったデザインの修正をお客さんが言う通りにあれこれ修正しまくってグチャグチャになる」
僕からすると、修正を言うお客さんが悪いのではなく、鵜呑みにしてそのまま作るそのデザイナー達が悪です。本来であれば、間違った修正であればそれを正直にいうべきであります。(言う事聞かない悪い子ちゃんは除いてね。小声)
「デザイナーさんって頑固で譲らないよね。」
みたいな世間イメージもありますが、一部の人間はもしかすると頑固タイプかもしれません。
ですがあれって実は”プロ”として確実性あるクリエイティブを作るために変な隠し味を入れたくないからなんです。
とは、言ってもお客さんの納得をするものでないと出来上がるものも出来ないので、お客さんが「こうしたい、こう表現したい」を上手く汲み取って、その想いを上手に表現してあげる事。
DESIGN HI-はどっちかと言うと柔軟な方かもしれませんが、”プロ”の仕事をしている自信はあります。
特にブランディングは二人三脚。フルマラソンを一緒に走るような感覚なので、僕たちは”プロ”の仕事をきっちりとこなせるよう真摯にお仕事させて頂いています。なので、DESIGN HI-の提案するクリエイティブに信用できそうだと感じたら、とことん向き合ってあげてください。
僕たちも皆さんの”プロ”の仕事を信じています。
味やサービスの質だけでなく、経営、スタッフの研修、オペレーション全てにおいて”プロ”の仕事で向き合ってあげてください。
しかし、経営者は大変ですね〜。
そんな焚火コミュニティもやってみたいです。