2021年の秋に岐阜市のかわまちづくり計画、スノーピーク協力のもと、”かわべのオフィス”という屋外コワーキングを企画しました。「屋外で働く」ということを、岐阜市の自然景観を活用し、ワーケーションのような取り組みをテーマに実施。

そこから、半年後の2022年5月にはコロナ禍の中「屋外でのコミュニケーション創出」ということをテーマに”TAKIBI TALK”という焚き火を囲んだコミュニティイベントを企画。

と、いう訳で今月は1周年ということです。

このイベントはクライアントでもある、change over（アウトドアギアショップ）との共同主催で実施し、なんだかんだ認知も増え、イベント集客も安定的になってきました。

このイベントを1年間継続してきた中で、”自然”や”ソーシャルグッド”がテーマになるような事業を営む皆さまからのご相談も増えたような気がしています。（確実に増えた。小声）

下世話に聞こえるかもしれませんが、僕たちDESIGN HI-にとっては、このコミュニティを運営することで、自社のPRにもなり実際そのPRがまさしく僕たちにとっての潜在的なクライアントの皆さまとのコミュニケーショとなっています。

ですが、僕たち事業者が町で経済的な活動を行いやすくなるのも、行政や陰で町をつくる人たちのお陰でもあると思っています。このTAKIBI TALKにも議員さんや県職員OBの方も遊びに来てもらったりしていて、そんな事をたくさん身で感じてきました。

事業を営むためには、設計された考え方が必要です。ただ、その設計の中には自分たちのことだけでなく、周りに目も向けた循環型な考え方も必要だと思っています。

「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」

なんていう二宮金次郎さんの言葉が最近染みておりまして…まじめなブログでした。