不定期更新の気まぐれ投稿でお馴染みの”BRANDING  ZEEN”。

今回はタグライン の重要性について書いてみたいと思います。

そもそも”タグライン ”って何？

ってところなのですが、キャッチコピーとはちょっと意味合いが違ってきます。

キャッチコピーが「宣伝文句」と表現されるなら、タグライン は「企業のコンセプト」でしょうか。

僕はよく「自己紹介」と呼んでいますが。

よく馴染みのあるお店やブランドを思い浮かべると、CMなんかの声が聴こえてきませんか？

「人に例えると、自己紹介なんですが、自分らしさもしっかり表現していて、ユニークである。」

そんな自己紹介をされると何だか、愛着と親近感が湧きますよね。

僕たちのブランディングでも基本的にタグラインをマストにしています。

特に何者でもない、初期の立ち上げ段階では、あらゆるサービスがコモディティ化しているこの世の中で、自己紹介を名乗らないのはデメリットでしかありません。

このタグラインはロゴを作る前のコンセプトを設計する段階で決めていきます。

なので、実は一番最初にデザインするのは”言葉”なんですね。

これは　DESIGN HI-独特のやり方かもしれませんが、僕たちは言葉からデザインに形にしていく事を得意としています。

僕たちのクライアントだけの話ですが、タグラインをちゃんと付けているお店やサービスはやっぱし繁盛しています。関連性があるかどうかは別として、初発のスタートダッシュがいい感じなんですね。

そんな、言葉のデザインも得意としておりますので、ぜひこの機会にあなたのお店にもタグラインは如何ですか？？