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MiMiどうぶつ病院 VI紹介2「空間デザインについて」
2021.3.17
MiMiどうぶつ病院 VI紹介2「空間デザインについて」
サクセスストーリー
STAFF BLOG
あったかくなりましたね〜もう桜も咲きそう〜
冬より断然夏派のなのでテンションが上がり出す季節です〜
今年の夏は去年より楽しめるといいなーと。
コロナの落ち着きも見えつつありますし
夏時期の新規開店案件などなどぜひご相談くださいー!
MiMiどうぶつ病院のVI紹介第二段いきたいと思います!
「空間デザインについて」
既にブログやインスタでもちょくちょく紹介している院内のデザイン。
院長先生初めスタッフの皆さんにも気に入っていただき
集客目線でも当初のコンセプトに沿った空間が出来上がりました。
しかし、元々の物件はいろいろと改善要素があり、
ただお洒落で雰囲気のいい空間をデザインすればいいということではありませんでした。
物件の改善点の一つ目は、「閉塞感のある狭い空間」であること。
二つ目は、ホームセンターの中にある物件だったので、
「動物病院が入っていることに気付いてもらえない」ということ。←こちらは次回ブログのサイン計画で詳しくご紹介します。
工事前の受付カウンターがこちら。
工事後の MiMiどうぶつ病院の受付カウンターがこちら。
壁を撤去し、奥行きを作ることで空間の広さをつくりました。
カウンター奥には、グレーのタイルにアクリル のサイン。
ガラスのペンダントライトがとっても可愛いです。
こちらにスタッフさんが立ち、笑顔で飼い主さんとペットを迎え入れる場面。
安心とリラックスを与えられる柔らかい空間になっています。
一人掛けソファーを独占してゆったり座っていただける待合室になってます。
汚れや耐久性を考えると皮系のソファーを選びがちですが、
木フレームと拭き掃除ができるファブリックのライトグレーのソファーを。
こちらもクリニックぽくないカフェのようなリラックス感を大事に。
ひっそりながらちょうどいいサイズ感の猫待合。
猫ちゃん目線を大事に。
こんなところもMiMiどうぶつ病院のどうぶつや飼い主さんの気持ちを大事にしているからこその設計です。
犬診察室はこちら。
空間的には狭い物件でしたが天井高が高いことを生かし、
診察室とカウンター上に木目クロスを貼りました。
やはり毎日どうぶつが達が来る場所なので
ただおしゃれな空間を目指すだけでなく、汚れが目立たない色味や掃除しやすい素材選び。
そういった使いやすさも考えながら空間作りをしていきました。
白を基調としたすっきりした空間に、
明るく柔らかいオーク材の木色とタイルやペンダントライトのアクセントを入れて、
クリニックぽくないMiMiらしい空間ができあがりました。
さらに院長先生やスタッフさんの雰囲気もまさにこの空間にぴったりで、
MiMiどうぶつ病院らしい世界観が出来上がっています。
私もペットを飼えたら必ず通うと思います〜
次回は、サイン計画&デザインについて書いていきます!
改善点を改善しながらこちらも可愛い〜ポイントいっぱいです!
お楽しみに〜