10月15日（金）の「かわべのオフィス」無事開催致しました！

ご利用を頂きました皆さま誠にありがとうございました。

当日は岐阜市の関係各所の方々、市議会議員の和田様、新聞関係の方々、様々な方にもご注目を頂き、感謝しています。

また、開催にあたりご協力を頂いた「スノーピーク ビジネスソリューションズさま」、「長良川リバースケープ皆さま」本当にありがとうございました。

　

夜の長良川夜市では、フリースペースとして開放を致しましたが、夜市エリアのイイ賑わいと、このかわべのオフィスエリアの落ち着いた雰囲気で会場全体が一つになった気がします。

　　

　

この「かわべのオフィス」の目的は「自然 × 働」という掛け合わせをコンテンツとして考え、働き方であったり、岐阜の町で働く魅力を発信する事です。

今回ご利用を頂きました皆さまのご意見やアイディアなどを今後は取り入れ、次回開催はより魅力ある「かわべのオフィス」にしていきたいと思っております。

　

継続的に続きますので、出店地や開催地などのオファーも随時受け付けております！

　

　

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　初めての試みで必要な事
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この「かわべのオフィス」はおそらく岐阜では初めての試みだったでしょう。

コワーキングスペースという場所さえも、このローカルエリアでは馴染みがあまりなく、もしかすると必要とされていない物かもしれません。

そんなイメージが付きにくい商品を、また更に屋外という要素をプラスして、イメージつきにくくしたのがこの「かわべのオフィス」です。笑

　

コワーキングスペース？屋外？キャンプ？なんでスノーピーク ？

なんて声を何回も聞きました。笑

　

ただ、一方では、

「スノーピークってあの有名なブランドすごいね」とか

「外で仕事なんてめちゃくちゃ気持ち良さそう！」とか

そんなお声もたくさん聞きました。

　

どちらが良いとか、悪いとかの話ではなく、初めてやる試みには必ず賛否両論が存在することは知っておくべきです。

そのために必要なのが、「どんな人に利用をしてもらいたい」とか「どんな価値の人が利用するのか」なんていう想定です。これもコンセプトづくりの一つに組み込まれます。

　

今回の「かわべのオフィス」の利用者さんを想定するにあたって考えたことは「自然を見て心が動く感受性が高い人」、「働く場所を選ばない人」、「面白い取り組みに対して感度が高い人」。

今回の「かわべのオフィス」をご利用頂いた方々も岐阜の経営者さん、フリーランスの方が中心でしたし、ここに来る方々は何も躊躇なくお仕事をされていました。

　

　

時代と共に、働き方、仕事への向き合い方、仕事に対する価値観に変化が訪れてきています。

僕たちはこの社会で暮らす以上、この時代の変化は受け止めなければならなく、僕たちのような「会社やお店」づくりに携わるデザイン会社や広告会社は本質を見極めなければなりません。

　

「なんでデザイン会社がコワーキング？」と聞かれました。

ブランディングを軸とした、お店づくりや企業のサービスづくり、広告。

5年も満たない、まだまだ経験が浅い僕たちですが、多種多様の業種のお仕事に携わる中で、前述した仕事に対する価値観は目の当たりに感じてきました。

今回のこの「かわべのオフィス」は僕たちなりのメッセージでもあります。

　

　

久々に余韻が残るお仕事させて頂きました。

また岐阜のどこかで「かわべのオフィス」やると思います。

これから岐阜もちょっと寒くなるので、暖かくなってきた頃お会いしましょう！